ライオン
今日はワンピースの新刊の発売日だと思って書店に行ったら、
高く平積みされているワンピースの新刊の後ろに、
「3月のライオン」の新刊が出ていた。
なんとなく、そっちを先に手に取ってしまった。
で、結局どっちも買って読んだわけだが。
3月のライオンがかなり面白かった。
いや、ワンピースももちろん面白かったけど。
なんか、ハチクロの時とは全然違う、
常に背後に暗い影を背負った雰囲気の、それでも心温まる感じ。
自身の中途半端さ、自己嫌悪に思い悩むも、とりまく環境に少しずつ元気づけられる主人公。
周囲で堕ちていく棋士、その中でもう一度這い上がろうとする棋士。
今回も暗い話から、ほんのり心温まる話まで。
将棋を知っていればなお楽しめるけど、将棋をまったく知らない人も楽しめます。
最近夜更かしが過ぎるなー。
データベースとソフトウェア工学のレポートをさっさと終わらして規則正しい生活に戻さねば。